予定詳細

1日目(パロ到着→ティンプー観光)

早朝便でブータンに入国します。パロ空港に到着したらKTBのガイドがお客様をお出迎えし、ティンプーまで車で移動します。ホテルで昼食をとった後、Memorial Chorten(メモリアル・チョルテン寺院)を訪問します。ここは3代国王によって建設され、今では年配者の集いの場となっており、彼らは1日中友人たちとお喋りしたりお祈りをして過ごします。その後Changangkha Lhakhang(チャンガンカ ラカン)という美しい渓谷を一望できる最も歴史のある寺院を訪れます。この周辺にはブータンの動物のターキンが生息しています。ティンプー盆地を見渡せる丘に移動します。そこにはブータンで最も大きく新しい仏像が鎮座しています。午後5時過ぎ、Tashichho Dzong(タシチョ・ゾン)という王の拠点となる城塞を見学します。夜はブータンで最も大きく賑やかなティンプーの街を散策します。

2日目(ティンプー観光→プナカ観光)

午前中はブータンの主要13工芸を学ぶことが出来る芸術学校、民俗文化博物館と国立図書館を訪れます。Zilukha尼僧院(ジルカ尼僧院)まで車で行き、尼僧に会って交流します。町で昼食を食べ、プナカまでドライブします。途中、標高3200mにもなるDochula pass(ドチュラパス)を通ります。天候が良ければブータンで最も高い山からの180度の壮観な景色を楽しめます。108のストゥーパ(仏塔)を歩きながら、亜熱帯のプナカへ向かいます。途中、Chimi Lakhang(チミ・ラカン)の寺院まで軽いハイキングをします。この寺院はファルスの宗教画に満ちた寺院です。

3日目(プナカ観光→パロ観光)

朝、ブータンで最も精巧な寺院であるPunakha Dzong(プナカ・ゾン)を訪問します。この寺院はブータンの豪華な芸術や建築物を代表する一つです。パロまで車で引き返します。途中、ティンプーで止まって昼食をとったり、1日目に逃した観光地を周る事が出来ます。パロではParo Dzong(パロ・ゾン)まで歩き、現在まで使われている最古の木造の橋を渡ります。そのままパロの古い街並みを散歩し、手工芸店を訪問することも出来ます。

4日目(パロ観光)

朝はTiger’s Nest(タクツァン寺院)へのハイキングの出発点まで車でお送りします。Tiger’s Nestはブータンで最も崇められている寺院で、文字通り絶壁の山肌に張り付くように建てられています。日中のほとんどの時間はハイクと寺院の見学に費やします(登り3時間)。帰り道の途中、体力と時間があれば最も古い寺院の一つでブータンにおける仏教の始まりとされるKichu Lakhang(キチュ・ラカン)にも訪問します。ホテルに戻る途中、伝統的なゲームである、アーチェリーの試合を見ることが出来ることもあります。追加料金でHot stone bath(石風呂)もご利用頂けます。夜はガイドとのお別れのディナーを楽しみます。

5日目(出国)

朝、帰りの便に合わせて空港までお連れします(15分)。ガイドは空港でお見送りと最後の挨拶をします。