ブータン旅行において日本語ガイド

これまでKeys to Bhutanでは、ブータンツアーに際して英語を話すガイドしかご用意できない状況だったのですが、2009年8月より追加料金を頂くことになってはおりますが、日本語を話すガイドをご用意できるようになりました!

閑散期(12月、1月、2月、6月、7月、8月)は、一日あたり40USドル。
繁忙期(3月、4月、5月、9月、10月、11月)は、一日あたり60USドル。

以上の追加料金により、ブータン国内を日本語で丁寧にご説明させていただきます!
お気軽にお問い合わせくださいませ。

ブータンでまつたけ狩りはいかがですか?

夏はブータンにおいては、まつたけが群生する季節です。日本では高価なまつたけも、ブータンでは安くおいしく頂けます!Keys to Bhutanでは、このまつたけシーズンに合わせて、以下の通りマツタケツアーをご用意させていただきました。

・マツタケ・フェスティバル・ツアー(10泊11日間)詳細PDF
・マツタケ・トレッキング(7泊8日間)詳細PDF
・マツタケ・キャンピング(5泊6日間)詳細PDF

是非、お気軽にお問い合わせくださいませ!サーチャージが安い今の時期はお勧めです。

7月22日はブータンで皆既日食を!

2009年7月22日は世界の各地で皆既日食が見られるそうですが、その観測地としてブータンが注目されているようです!Keys to Bhutanにも全世界から皆既日食ツアーに関する問い合わせがあり、以下のように返答しているとのことです。

Keys to Bhutanでは空港のあるパロから南方に40km行った所にある、Chelela峠という場所を観測地として勧めているそうです。Chelela峠は標高3880mの地点で展望が開けており、観測に最適と言っております。また、トンサも場所的には悪くないので、この2地点を現状では最有力地として検討しているとのことです。

是非、この機会に、世界で最も皆既日食をきれいに見えるブータンで、以下のようなツアーを組まれてはいかがでしょうか?

■Option 1:
Day 1: 19th July 2009    Arrival in Paro – Thimphu (1 Hr)
Day 2: 20th July 2009    Thimphu Sightseeing
Day 3: 21st July 2009    Thimphu – Paro
Day 4: 22nd July 2009     Paro – Chelela pass, 3988 Mts (1 Hr), Enjoy the life time opportunity of the spectacular solar eclipse over the Himalayas at 1:05PM.
Day 5: 23rd July 2009    Departure

■Option 2:
Day 1: 16th July 2009     Arrival in Paro – Thimphu (1 Hr)
Day 2: 17th July 2009     Thimphu Sightseeing
Day 3: 18th July 2009     Thimphu – Punakha (3 Hrs)
Day 4: 19th July 2009     Punakha – Phobjikha (3 Hrs)
Day 5: 20th July 2009     Phobjikha – Paro (5 Hrs)
Day 6: 21st July 2009    Paro Sightseeing
Day 7: 22nd July 2009     Paro – Chelela pass, 3988 Mts (1 Hr), Enjoy the life time opportunity of the spectacular solar eclipse over the Himalayas at 1:05PM.
Day 8: 23rd July 2009    Departure

■Option 3:
Day 1: 13th July 2009     Arrival in Paro – Thimphu (1 Hr)
Day 2: 14th July 2009     Thimphu Sightseeing
Day 3: 15th July 2009     Thimphu – Punakha (3 Hrs)
Day 4: 16th July 2009     Punakha – Trongsa (5 Hrs)
Day 5: 17th July 2009     Trongsa – Bumthang (3 Hrs)
Day 6: 18th July 2009     Bumthang Sightseeing
Day 7: 19th July 2009     Bumthang – Phobjikha (6 Hrs)
Day 8: 20th July 2009     Phojikha – Paro (5 Hrs)
Day 9: 21st July 2009     Paro Sightseeing
Day 10: 22nd July 2009     Paro – Chelela pass, 3988 Mts (1 Hr), Enjoy the life time opportunity of the spectacular solar eclipse over the Himalayas at 1:05PM.
Day 11: 23rd July 2009    Departure

ご連絡先等は、こちらをご参照くださいませ:http://www.pax-circus.com/bhutan/contact/index.html

ブータンが秘境である3つの理由

ブータンについては、wikipediaの「ブータン」のページが詳しいですが、その中からいくつかブータンが秘境と呼ばれる所以を、ピックアップしてみました。

20世紀中頃まで鎖国していた
ブータンが国際連合に加盟したのは1971年ですが、それまでは鎖国をしていたそうです。また、現在でも入国者数制限をかけており、特にバックパッカーやヒッピーの入国を防ぐためにか、一日200ドル以上の滞在料(一日の宿泊費、交通費、食費を含む)を科しています。この政策は、入国者数を制限されると同時に、海外文化から自国文化を守ることにも貢献しているようです(南アジア・東南アジアにありがちなバックパッカー向けの安宿・地域は存在しない)。

ブータンに飛んでいる航空会社はドゥルックエアーしかない
空路でブータンに向かう場合は、必然的にドゥルックエアーというブータン国営の航空会社を使うことになります。その他の航空会社はブータンへの入国は認められていないのです。ブータンへの旅行をお申込の際は、このブータンへの航空券を含めて、滞在期間中全日程の宿泊・食事・交通とともにパッケージとして申し込むことになります。日本からの直行便はないので、タイ・バンコク等で乗り換える必要がありますが、日本から乗り換え地までの航空券はお客様自身で取得してもらうことになっています。

Gross National Happinessを国策としている
ブータンでは、経済的な発展を目指すのではなく、国民の幸福量の向上を目指す政策を掲げています。これはただ単純なスローガンだけではなく、国勢調査のような国民へのアンケートの実施⇒具体的な改善策の策定など、国と国民が一体となって、みんなの幸せを考えているそうです。欧米的な価値観をいい意味で拒絶して、自らの文化を守り、自然や農業を愛しているそんな国は、世界中探してもなかなかないでしょう。

ブータン、おすすめです。

切手を買いにブータンに

今朝のニュースで、ブータンの「CD-ROM切手」が人気、というニュースがやっていました。ニュースは、以下のとおり。

首都ティンプーの中心部にあるブータンの中央郵便局、その奥に珍しい切手を集めた販売コーナーがあります。ここでは過去に過去発売された珍しい切手を定価 で買うことができます。ここでいま一番人気なのが、ブータンの王政100周年を記念した切手ですが、何と中身はCD-ROMです。

もともと地球の歩き方ブータン編にも以下のように書かれている通り、切手マニアの間では、ブータンは人気があるようなんですよね。

ブータンの国際社会へのデビューは1969年の万国郵便連合への加盟だったが、その後は貴重な外貨の獲得手段として、さまざまな変り種切手を発行した。今でもみやげ物店でよく見かける金属プレートの切手、3D切手をはじめ、ソノシート切手やはがき大の切手もある。

これらの切手は、ブータンの首都であるティンプーの中心部にある、中央郵便局でお求めいただけます。この機会に、ブータンに切手を買いに行ってみてはいかがでしょうか?

Taj Tashi ホテル (ティンプー)

ブータンの首都ティンプーに2008年1月にラグジュアリーなホテルがオープンしたようです。その名もTaj Tashi。名前の通り、インド系の高級ホテル会社とブータンの財閥の合弁経営のようです。(この辺の情報にはブータンに滞在されている青年海外協力隊の方のウェブサイトに詳しいです。)

ちなみにKeys to Bhutanに問い合わせたところ、通常の滞在料金+US$ 330/Night (only for room)で、Taj Tashiに泊まれるとの事(2008年4月現在)。私が2007年2月に訪問した際にはまだ建設中だったので、是非泊まってみたいですね。ちなみに上の写真は世界の高級ホテル予約サイトのKiwi Collectionから。

雑誌「カイラス」におけるブータン特集

「カイラス」という雑誌に「ブータンという奇蹟」という特集記事を見つけたので早速購入して、読んでました。 雑誌の冒頭には伝説のリゾートと呼ばれているアマンリゾーツのエイドリアン・ゼッカ会長のインタビューが掲載されており、進化するエコ・ラグジュアリーの現在と未来について語っています。ブータンの特集はそのアマンリゾーツの一つで、ブータンにある「アマンコラ」を取材したものでした。

「アマンコラ」は一つのホテルの名前なのですが、ブータン国内の異なる地域6箇所にロッジを保有しています。滞在者はそのロッジ間の移動も含めてリゾート体験を受けられるということのようです。ロッジはティンプー、パロ、プナカといったブータンでの主要観光都市から、ブムタン、ガンテといったブータンの中でも秘境とされる場所(もう一箇所は現在建設中?)にあるようです。

Kailash

「カイラス」は美しい写真を多く使っていたり、読み応えのある記事があったり、何よりも自分の興味とぴったりの特集記事が多くて、すっかりファンになってしまいました。アマンリゾートは一泊10万円からということでなかなか普通には泊まれないと思いますが、ブータンという国・地域を紹介した特集としても読めるので、これからブータンに行かれる方・旅行企画中の方にもお薦めです!

Keys to Bhutan日本語版ブログサイトオープン

はじめまして、こんにちは!

このページはKeys to Bhutan日本語版担当者がブータンについて紹介するブログサイトです。

Keys to Bhutanはブータンの王国観光省、ブータン王国ツアーオペレーター協会に属するガイド会社でありThimphuにオフィスを構えおります。

Keys to Bhutan日本語版は、ブータンを訪れた際にKeys to BhutanのAnan氏と知り合い・意気投合した青木崇行が管理しております。

こちらのウェブサイトでは、主にブータンの魅力、文化、宗教、観光、ホテル、交通等について情報共有をしていきます。ご旅行の問い合わせ等については上記のKeys to Bhutanウェブサイトをご覧くださいませ。

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