トレッキングの一般的な内容例

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専門的な登山技術は必要ありませんし,特殊な身体的能力も必要ありません。また一日8時間以上は歩きません。

朝は外かテントの中でのコーヒーもしくは紅茶でのお目覚めで始まります。洗面用のお湯も用意いたします。我々はパッキングをし,たまご料理・ジャムとトースト・シリアルやオートミール・フルーツ等をお出しいたします。お客様はガイドとともに8時か9時にはトレッキングに出発します。テントの収納や荷物の運搬は他のクルーが行います。もちろんテントの設営も彼らがやってくれます。

お客様が運ぶのは,飲料水の入ったボトル・カメラ・日焼け止め・防止・雨具等の入った小さなリュックサックだけです。馬がそれ以外のキャンプ道具などの装備を運搬いたします。
正午ぐらいにガイドが皆様に対して,ごはんと野菜もしくは,サンドウィッチやサラダなどの西洋料理を昼食としてサーブいたします。

通常,午後のトレッキングは午前より短くしています。大体の日は午後の紅茶の時間までには目的地に到着するようになっており,午後の時間はリラックスしたり,読書したり,選択をする時間にできます。場合によっては,昔から生活様式の変わっていない村を訪問したり,近くの村から子供達が遊びに来たりもします。

夕食は19時ぐらいにサーブされます。スープで始まり,ご飯・パスタ・ナン・ヌードルと野菜を様々な料理方法でご提供いたします。日によってはキャンプ中に焼いたケーキを出せる日もあります。我々はなるべく新鮮な野菜や果物を使用するように心がけており,また料理場・料理方法も衛生状態には万全の注意を払っております。コーヒー・紅茶・ホットチョコレートはいつでもご利用いただけます。

夕食後はテントの内外でいすに座りながら,いろんな話をいたしましょう。もちろんヒマラヤ山脈での星の鑑賞も楽しめます。たのしい人生ですね!

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